摘要 |
実施形態の文脈解析装置(100)は、機械学用事例生成器(3)と、照応解析予測器(5)と、を備える。機械学用事例生成器(3)は、予測系列生成部(32)と、確率予測部(33)と、を備える。予測系列生成部(32)は、共有項を持つ述語と、該述語の語義を特定する語義特定情報と、前記共有項の格の種別を表す格種別情報との組み合わせを要素とし、該要素を複数並べた系列の一部の要素を予測により求めた予測系列を、解析対象文書(D6)から生成する。確率予測部(33)は、任意の文書群(D1)から事前に獲得された前記系列であって前記予測系列と一致する前記系列の出現確率に基づいて、前記予測系列の発生確率を予測する。照応解析予測器(5)は、予測された前記予測系列の発生確率を用いて、解析対象文書(D6)に対する文脈解析を行う。 |