| 摘要 |
高エネルギー圧力波を媒体中に発生させるよう構成された圧力波発生器の例が開示される。圧力波発生器は、ピストンを運搬する装弾筒を有するのが良い。装弾筒は、ロック手段が作動されたときにピストンを固定位置にロックするロック手段を更に有するのが良い。ロック手段が非作動位置にあるとき、ピストンを解除することができ、このピストンは、装弾筒から少なくとも部分的に遠ざかることができる。ピストンを運搬する装弾筒は、圧力波発生器のハウジングの内側ボア内に設けられるのが良く、この装弾筒は、ハウジングの内側ボア内でこのボアの長手方向軸線に沿ってその第１の端からその第２の端まで動くことができる。変換器がハウジングの第２の端内に収納されるのが良い。変換器は、媒体に連結されるのが良く、この変換器は、ピストンと変換器の衝突時にピストンの運動エネルギーの一部分を媒体中の圧力波に変換することができる。ピストンを運搬する装弾筒は、起動力を装弾筒に加えることによって加速可能である。ハウジングの内側ボア内でいったん加速されると、拘束力を装弾筒に加えることによって装弾筒を減速するのが良く、他方、ピストンを装弾筒から少なくとも部分的に解除してピストンが引き続き変換器に向かって動くようにするのが良く、ついにはピストンが変換器に衝突するようになる。圧力波発生器の作動方法の例が開示される。【選択図】図１ |
