| 摘要 |
原動機付き車両用の懸架装置群４は、群４の第１及び第２の端２０、２４の間で延びる主スプリング１６と、前記主スプリング１６と平行に連結された主ダンパ４０とを備え、前記主スプリング１６が、予荷重手段によって予め荷重が与えられ、その予荷重手段が、圧縮においてスプリング１６を共に押し、スプリング１６における静止長Ｌ０、つまり、予荷重手段によって引き起こされる予荷重を除いて、群４の第１及び／又は第２の端２０、２４にさらなる外部荷重がないとき、スプリング１６が取る長さを与え、第１及び第２の端２０、２４は、原動機車両の第１及び第２の質量２８、３２とそれぞれ運動学的に連結される。前記第１及び第２の端２０、２４の少なくとも一方と、それぞれの懸架されている／懸架されていない質量２８、３２との間に、少なくとも１つの運動機構４４が、主スプリング１６が取り付けられる端２０、２４と、関連する隣接した懸架されている／懸架されていない質量２８、３２との間の補足ストロークＳを許容する主スプリング１６と直列で配置され、主スプリング１６がその静止長Ｌ０に達するように延びた後、前記補足ストロークＳが、主スプリング１６の伸びによって与えられる懸架されている質量及び懸架されていない質量２８、３２の間の距離を増加させ、補足ストロークＳを与える。 |
