摘要 |
【課題】部品点数を削減するとともに組立工数を低減できる鞄を提供すること。【解決手段】前方に開口する箱状の鞄本体20と、この鞄本体20に開閉可能に取り付けられ開口を塞ぐ前蓋40とを備えている鞄10である。前蓋40は、起立させた状態で鞄10の前面のみを構成する。鞄本体20は、起立させた状態で鞄10の背面を構成する背壁部21と、この背壁部21の下端部から前方に延びる底壁部22と、背壁部21の左右端部から前方に延びる左右の側壁部23、24と、背壁部21の上端部から前方に延びる上壁部25とを備えている。背壁部21、底壁部22、左右の側壁部23、24及び上壁部25は、一体成形された樹脂である。【選択図】図11 |