摘要 |
【課題】従来技術に比較して高精度で負基準電圧を発生することができ、しかも回路構成が簡単な負基準電圧発生回路を提供する。【解決手段】第1のノード及び第2のノードに接続されたキャパシタと、上記第1のノードに接続された第1及び第2のスイッチと、上記第2のノードに接続された第3及び第4のスイッチとを備えたスイッチドキャパシタ回路と、上記第1〜第4のスイッチをそれぞれ制御する第1〜第4の制御信号を発生する制御回路とを備え、上記制御回路は、第1の期間において上記第1のノードに所定の正基準電圧を印加することで上記キャパシタを充電し、上記第1の期間とは異なる第2の期間において上記第2の期間において上記キャパシタに充電された電圧に基づき上記第2のノードから負電圧を出力し、上記第1の期間及び上記第2の期間を繰り返すことで、上記第2のノードから正基準電圧の反転負電圧を負基準電圧として出力する。【選択図】図1A |