複数のクランプ機構を備える外科用器具

摘要

外科用器具のための組込み式トリガ組立体は、一般に第１のトリガ及び第２のトリガを備え、第１のトリガ及び第２のトリガは、組込み式トリガ組立体の第１の行程上で一緒に移動可能であり、第２のトリガは、第１の行程後及び第２の行程前に、第１のトリガから離れて付勢されるよう構成され、第２のトリガは、第２の行程中に第１のトリガに向かって移動されるよう構成されている。外科用器具は、一般に、近位端及び遠位端を備えるシャフトと、近位端から延在するハンドル（このハンドルは、把持部分を備える）と、ハンドルから延在する組込み式トリガ組立体と、を備えることができる。組込み式トリガ組立体は、分離可能なトリガ組立体及び分割可能なトリガ組立体のうちの１つを含み得る。