摘要 |
本発明は、アルツハイマー病(AD)を有する対象、または有する恐れがある対象の診断のための方法に関する。とりわけ、本発明は、対象から採取された液体試料中のα1‐アンチキモトリプシン、α2‐マクログロブリン、ApoB100、補体C5、セリントレオニンプロテインキナーゼTBK1または補体C3などの少なくとも1つの他のバイオマーカーと組み合わせたアファミンのレベルの測定によりADを有する個体、または有する恐れがある個体を特定する。さらに、対象がADを有する可能性、または有する恐れがある可能性を決定するために遺伝子型(アポリポプロテインEまたはグルタチオンS‐トランスフェラーゼオメガ)を考慮に入れ、且つ、分類アルゴリズムの中で使用してもよい。 |