摘要 |
アンコイルおよび打抜き方法は、鋼帯をアンコイルし、伸ばし、先端を切離し、ルーパの中に移送し、ルーパから外に移送することと、次に、鋼帯の表面を洗浄し、平坦にすることと、鋼帯をピンチローラで搬送しレーザ切断および打抜きを実行することとを含み、レーザ切断の間、二重静止レーザ切断ヘッドを用いて鋼帯を切断し、切り屑は切断領域から落下して外部に運ばれ、切断の完了後、得られたシートを最終的に相互に切離し、シートを受取装置で受取り、これらシートを搬送ベルトでピックアップ積重ね領域まで搬送し、これらシートを積重ねる。本発明のアンコイルおよび打抜き方法は、レーザ静止切断を採用し、2つのレーザ切断ヘッドの連携作業によって作業速度および歩留りを効果的に改善することができ、金型打抜き方法に取って代わり、金型または金型に関連するメンテナンスコストが要らず、金型を積重ねるスペースが不要で、より順応性が高い動作モードを有し、生産ラインのレイアウトを簡略化し、取扱いが容易である。 |