摘要 |
【課題】 プラスねじ締付時、締付工具であるドライバに発生するカムアウト現象及びねじ溝部の潰れを防止する。【解決手段】 ねじ山13を形成した脚部12に頭部11を一体形成したねじ10において、頭部11表面の外周部を除いて中心を含む所定領域を所定深さ陥没させて形成した陥没状円孔型凹部14と、頭部11表面の凹部14外周囲に形成された外輪状円弧型台地部16上であって、頭部11表面の中心で直交する異方向の直径からなる線が通る軌道領域に台地部16を横切って穿設して形成した所定幅と深さの溝部15とを具備し、締付工具はプラス型ドライバで締付部は形羽根とする。【選択図】図1 |