摘要 |
アクセス端末は、あるアクセスポイントから別のアクセスポイントにハンドオーバすべきかどうか、および/またはどのようにハンドオーバすべきかを決定するためにアクセス端末によって使用される少なくとも1つのハンドオーバパラメータを適応(たとえば、自己最適化)させる。さらに、アクセス端末は、アクセスポイントの異なるペア間のハンドオーバのために異なるハンドオーバパラメータを使用する。アクセスポイントペアの各々のために、アクセス端末は、アクセスポイント間のアクセス端末のハンドオーバ中に発生するハンドオーバ問題の記録を維持する。アクセスポイントの所与のペアについてハンドオーバ問題が起こった場合、アクセス端末は、ハンドオーバ問題を緩和する試みにおいて、そのアクセスポイントペアに関連する(1つまたは複数の)ハンドオーバパラメータを適応させ得る。ハンドオーバパラメータ適応が発生するかまたはあまりに頻繁に発生する場合、アクセス端末は、後続のハンドオーバ動作および/またはハンドオーバパラメータ適応動作中に使用するために、適応されたハンドオーバパラメータを記憶し得る。 |