| 摘要 |
【課題】段ボール貼合作業の生産速度を高めて生産効率を上げ、ボイラー設備設置に必要なコストを抑え、作業環境の安全性も高めるコルゲータの固体加熱装置を提供する。【解決手段】コルゲータの固体加熱装置は、機台１と上方に設置した作業台１１間に、少なくとも一納置空間１０を形成し、且つ納置空間１０内には加熱器１２を設置し、加熱器１２は内部に複数の加熱棒１２２を挿入設置した中空の筐体１２１を備え、且つ加熱棒１２２と筐体１２１内部の間には伝熱体１２３を設置する。伝熱体１２３は固体として直接筐体１２１内部に設置するか、もしくは液体の伝熱体として筐体内部に投入してもよく、凝固すると固体に変化する。また粉末状の伝熱体でもよく、加熱棒１２２によって加熱されると融合して一体に変化する。伝熱体１２３は加熱棒１２２が発する熱エネルギーを迅速に筐体１２１外表面上へ伝導し、次に輸送ユニット２の輸送ベルト２１によって紙材３を加熱器１２上方へ通過させ、加熱器１２がスピーディに紙材３を加熱する。【選択図】図１ |
