ＤＴＸ／ＤＲＸを考慮したＴＤＤ再構成

摘要

動的に再構成されるデータ送信形式を有し得る時分割複信（ＴＤＤ）システムにおける不連続送信および／または不連続受信のための方法、システムおよびデバイスが記述される。ｅＮＢとユーザ機器（ＵＥ）との間にＴＤＤ通信のための初期アップリンク−ダウンリンク（ＵＬ−ＤＬ）構成が確立され得る。この初期ＵＬ−ＤＬ構成は、ｅＮＢと通信する１つまたは複数のＵＥのための異なるＵＬ−ＤＬ構成に再構成され得る。ＵＥが不連続受信（ＤＲＸ）モードに切り替わるとき、ＤＲＸオン期間中にｅＮＢからの制御情報をモニタすることができ、ＤＲＸオン期間の頻度は、特定のＵＥのためのＵＬ−ＤＬ構成のいかなる再構成とも関係なく、基準ＵＬ−ＤＬ構成に基づく。いくつかの態様では、ＵＬ−ＤＬ再構成モードにおいて動作しているＵＥが、ＤＲＸモードに入ると、ＵＬ−ＤＬ再構成モードにおける動作を自律的に中断することができる。【選択図】図６