摘要 |
本発明は、骨粗鬆症の抑制又は治療に用いるポリペプチドを提供し、ポリペプチドは、腸クロム親和性細胞内のSNAREタンパク質を切断することが可能な非細胞傷害性プロテアーゼと、前記SNAREタンパク質を発現する腸クロム親和性細胞内のエンドソームへエンドサイトーシスにより取り込まれることが可能な、腸クロム親和性細胞上の結合部位と結合可能なターゲティング部分(TM)と、エンドソーム内からエンドソーム膜を介して腸クロム親和性細胞のサイトゾル内へ前記プロテアーゼをトランスロケートさせることが可能な転位置ドメインと、を含む。但し、前記ポリペプチドは、クロストリジウム神経毒(ホロトキシン)分子ではない。 |