用量値の明瞭な判読を可能にする特別な光学窓要素を含む薬物注射デバイス

摘要

薬物送達デバイス（２００）は、用量観視窓（８）を含む。用量観視窓（８）は、デバイスの用量スケールの数字を観視可能にする光学素子（１）を含む装置（１００）を含む。用量スケールは、複数の印字／数字／記号（３ａ、３ｂ、３ｃ、３ｄ、７）を含むインジケーション部材（２）上に配置される。光学素子（１）は、イメージングセクション（４）と、光透過性の非イメージングセクション（５）とを含む。インジケーション部材（２）は、印字が光学素子（１）に対して表示位置へと連続的に動かされ得るように、光学素子（１）に対して可動である。イメージングセクションおよび非イメージングセクションは、いかなるときもイメージングセクション（４）を通して１つの用量値だけが可視可能であり、その一方で近接する用量値は例えば非イメージングセクション（５）の拡散特性または屈折特性によって不鮮明にされるように配置される。