支持構造を有する医療デバイス

摘要

医療デバイスおよび方法の実施形態が開示されている。本医療デバイスは、典型的に、ルーメンを規定する柔軟性のある細長い部材と、細長い部材のルーメン内で遠位端に固定されて近位に延びる支持スパインとを備える。いくつかの実施形態では、支持スパインは、例えば、細長い部材が屈曲または湾曲しているとき、細長い部材の少なくとも一部を支持するように構成されている。いくつかの実施形態は、ルーメンと外部環境との間の連通を可能にするための遠位端またはその近傍にあるアパーチャと、ルーメンの近位部に実質的に障害物がなく、ルーメン内を通って流れる流体の乱流を低減するように、ルーメンの遠位部内に遠位端から近位に延びる支持ワイヤとを含む。