害虫探知装置及びシステム、害虫による損傷探知方法

摘要

【課題】本発明は、木造建築物の害虫に対する被害を予防するために、害虫探知装置及びシステム、害虫による損傷探知方法を提供する。【解決手段】本発明の一観点によれば、一定方向に延びる杭状を有し、一定方向に沿って形成され、害虫によって侵奪可能な木材を含む壁を挟んで互いに離隔した複数個のホールを含む本体部と、本体部の上方側の端部と結合及び分離が可能なセンサー部と、を含む。この際、センサー部は、複数個のホールのうち少なくとも１つの内部に光を照射する少なくとも１つの発光体を含む発光部と、複数個のホールのうち少なくとも１つの内部で発光部から発光する光を感知する感知部と、感知部から受信された光信号を電気的信号に出力する検出部と、を含みうる。【選択図】図１