たばこの、相互に接触すると前記たばこの端に着火するのに十分な熱エネルギーを生成する不適合性化学物質を含む自己着火装置

摘要

本発明は、たばこ（１）の自己着火装置であって、第一の化学物質と第二の化学物質を含み、前記化学物質は不適合であり、これらが相互に接触すると、前記たばこの端（４）に着火するのに十分な熱エネルギーを生成し、− 第一の化学物質はたばこ（１）の着火端（４）に固定されるためのカプセル（７０）の中に設置され、− 第二の化学物質はたばこ（１）の着火端（４）に、前記第二の物質を第一の物質と接触させることができる配置で位置付けられるように設計された受容部（８０）の中に配置される、自己着火装置において、− カプセル（７０）が気密かつ液密の燃焼性材料から作製され、前記カプセルが少なくとも１つの穿刺領域を有し、− 受容部（８０）には第二の化学物質を収容した密閉容器が組み込まれ、前記容器が尖った先端部品（８２）を含み、その剛性が、カプセル（７）をその穿刺領域において穿刺するのに十分であり、そこを通って第二の化学物質が流れることを特徴とする自己着火装置に関する。【選択図】図１