摘要 |
【課題】チョーク抑制を用いるホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を提供する。【解決手段】第1の流体制御プレート166内に一対のチョーク溝194、208が設けられている、二系統のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体が提供される。第1の流体制御プレート166内にチョーク溝が設けられていることにより、そのようなチョーク溝を通る流体流が効果的に制限されるか又は遅らせられ、それによって、正の状態及び負の状態の双方下で流体流にかかる圧力スパイクの反動を効果的に遅らせるようにチョーク溝の上流に流体の体積が効果的に蓄積される。圧力及び体積のこの蓄積はその後、流体流を正及び負のスパイク状の流体流状態と通常の流体流の状態との間で滑らかに遷移させるように経時にわたって排出される。従って、圧力スパイクは、得られる流体流に悪影響を及ぼさない。【選択図】図2 |