摘要 |
【課題】病院や眼鏡店へ行けない身体の不自由な方の自宅や施設等でも検眼することができ、かつ、患者の姿勢、状態に合わせ、椅子や車椅子に座った状態あるいは患者が寝た状態であっても、測定器を患者の目の近傍に容易に保持することができ、移動時には極めてコンパクトにまとめることを課題とする。【解決手段】検眼ユニットを含む検眼装置において、該検眼ユニットを収容可能な収容部と、検眼ユニットを固定する台座と、該収容部から水平方向に延出する延長板を持ち、該延長板と該台座は、水平移動機構を介して固定されている構造である。 このような構造とすることで、検眼する場所に、適当な机などが無くても安定して、作業負担を増大させることなく、検眼を行うことができる。【選択図】図1 |