摘要 |
【課題】矯正ベルトの内部に、ワイヤーロープを組み込んで、骨盤の特定の部位へアプローチさせることにより骨盤を徐々に前傾させて容易に腰痛治療が出来る矯正ベルトを提供する。【解決手段】長さ800mm〜1500mm、幅25mm〜45mmの範囲のナイロン製またはポリエステル製生地のベルトの内部に、ベルト帯部の真ん中上の位置をワイヤーの長さの中心部分の起点位置とした、太さ2mm〜16mm、長さ600mm〜1300mmの範囲のステンレス製ワイヤーロープを組込んでなる矯正ベルトを装着した時に、前方の部分に組み込んだワイヤーロープを、前骨盤の股関節と両大腿骨付根に引っ掛けるようにして体の後ろ側で留めてベルトを留めて装着し、それによって後傾位にある骨盤が容易に前傾位に傾くようにする矯正ベルトを構成している。【選択図】図2 |