摘要 |
ガラスの均質性を高め、清澄化プロス中に放出されて泡になった酸素の腐食効果による清澄化槽の物理構造の腐食を回避し、溶融プロセス中に溶融ガラス内に溶出していることがあり得る耐火材料を分解及び分散させる、溶融ガラスの清澄化のためのプロセス及び装置が開示される。清澄化プロセス中、溶融ガラスは垂直方向に導かれ、同時に、撹拌され、溶融ガラスの作製中に生成された気体を収集するための酸素泡を発生させるための温度まで加熱される。溶融ガラスの流れは次いで、収集した気体をともなっている酸素泡が自由ガラス表面を通って自由ガラス表面の上の雰囲気内に抜け出すことができるように、非垂直方向に導かれる。自由ガラス表面及びその上の雰囲気は垂直溶融ガラス流の上方から清澄化槽の流出口まで広がる。 |