摘要 |
【課題】 電磁波検知部と光学検知部を使用して噛み込み検査用データと異物検査用データの双方を生成することができる包装体の検査装置を提供する。【解決手段】 X線画像データである電磁波画像データ27をデータ変換部36でデータ変換し、輝度分布を調整して、異物検査用X線画像(A)と噛み込み検査用X線画像(B)を生成する。光学画像データである光学画像データ28は、濃淡処理部37で調整し、外形を認識できる範囲に薄い画像である包装体外形画像(C)を生成する。画像合成部で、噛み込み検査用X線画像(B)と包装体外形画像(C)とを合成し、噛み込み検査用画像(D)を生成する。そして、異物検査用X線画像(A)と噛み込み検査用画像(D)の双方を表示画面に表示する。【選択図】図9 |