摘要 |
脊椎インプラントに関連する装置、システム、及び方法の実施形態。いくつかの実施形態では、本脊椎インプラントは、第1の側壁と、該第1の側壁とは反対側の第2の側壁と、それぞれが複数の隆起型構造を備える対向する摩擦面の対と、該対向する側壁面の対を接合する第1の端壁と、該第1の側壁及び該第2の側壁を接合する第2の端壁と、を備え得る。第2の端壁は、挿入器具と係合されるように構成された魚尾状構造を形成するように互いに対してある角度で配置された第1の壁部及び第2の壁部によって形成される陥没部を備え得る。陥没部と挿入器具との間の境界面は、患者の椎間腔内の本脊椎インプラントのフリップ手技中に、挿入器具と脊椎インプラントとの間のいずれの点接触又は線接触をも少なくとも実質的に排除するように構成され得る。 |