摘要 |
直線型二方電磁弁の弁本体(2)は、ピストン(3)によって連通と遮断が制御される接続口(2a,2b)を有する。直線型二方電磁弁は、さらに、接続口(2a,2b)にそれぞれ連通しピストン室4から冷媒を流出させる、流路(2−1,2−2)を備え、流路(2−1,2−2)はどちらも弁本体(2)の内側に設けられる。弁本体(2)は、内側にパイロット弁流路(21d)を有し、ピストン室(4)は、パイロット弁流路(21d)を通じてパイロット弁体(1)のパイロット弁口と連通する。パイロット弁体(1)のパイロット弁ヘッド(11)は、パイロット弁口を開閉させて、流路(2−1,2−2)とピストン室(4)とを連通または遮断させる。【選択図】図3 |