摘要 |
【課題】新規かつ改良されたバチを提供するとともに、このバチを採用した太鼓型打楽器を提供する。【解決手段】太鼓型打楽器100は、中空の円柱形状の胴体部110と、胴体部110の頂部に設けられる打面部120、130と、を備え、胴体部110には、表面から内部に向かって、バチ150が収容可能である。バチ150は、柄と柄よりも大径の頭部とを備え、頭部は、ハニカムコア構造又はトラス構造を有する。このような構成により、効果的に頭部の固有振動を減少させ、バチ150の小型化かつ軽量化が実現される。また、構成が簡素なため簡便かつ安価で製造できる。また、胴体部110にバチ150の柄を収容することができるので、バチ150の紛失及び忘失を効果的に防止することができる。【選択図】図1 |