摘要 |
本発明は、航空機ターボ機械コンピュータを速度測定誤差から保護するための装置であって、−速度調整チャンネル(10)上に、ターボ機械変速機シャフト(21)の速度センサ、速度測定回路(24)及び速度調整回路(26)を有し、−監視チャンネル(11)上に、ターボ機械ガスジェネレータシャフト(31)の速度センサ、速度測定回路(34)及びターボ機械停止制御回路(37)を有し、各チャンネル(10,11)が、異なる特性を使用して同相モード誤差を無くすことが可能であって、各速度センサが、擬似正弦波周波数信号を送出し、この装置が、各チャンネル上に、周波数信号と最小しきい値との比較を行なって、測定周波数がこの最小しきい値より低いときに誤差信号を提供する速度監視回路(25,35)と、両方の周波数間の所定の偏差の超過を検出して、監視偏差が最大偏差より大きくなるか、監視偏差がいずれかのセンサ(21,31)上の周波数周期の喪失に対応する最小偏差より小さくなるようにする共通速度クロスチェック回路(36)と、そのような誤差信号と所定の偏差の超過を解析してターボ機械停止を制御する手段とを含む。【選択図】図1 |