スランプ保持型ポリカルボン酸塩系高性能流動化剤

摘要

スランプ保持型ポリカルボン酸塩系高性能流動化剤に関し、重量平均分子量は２０，０００〜８０，０００であり、モノマーＡ、モノマーＢ、モノマーＣ及びモノマーＤが水溶液で、酸化還元反応開始剤を使って重合反応によって得られたものであり、（モノマーＡ＋モノマーＢ）：モノマーＣ：モノマーＤのモル比が１：３〜８：４〜１２であり、その中のモノマーＡ及びモノマーＢのモル比が１：１〜４である。高性能流動化剤はブリーディング量が低くても、優れたスランプ保持性能を有し、高性能コンクリートの早期分散を速やかに補足する同時に、長期間のスランプ保持要求をも満足でき、スランプ保持型ポリカルボン酸塩系高性能流動化剤の作用効果と適応性を効果的に高めた。【選択図】なし