| 摘要 |
【課題】磁器筒の内容積の占有率が大きく、容易に定格電圧値を大幅に拡大でき、かつ、製作工程が容易なヒューズを提供する。【解決手段】中空状の耐熱性絶縁材からなる磁器筒５の内部に、可溶体１の狭隘部以外を残して一対の補強導体板２、３をサンドイッチ状に挟み、これらを所定の箇所で複数個のリべット４で固定一体化するように、リベット全面の位置のに切込み部を有し、磁器筒の所定位置の内壁に挿通できる外径を有する鍔状の耐熱絶縁材からなるシリコン板の切込み部に一対の補強導体板を貫通させ、リベットの位置で係止させた金属溶体を形成し、この一端から、前記磁器筒に挿通させ、所定の位置に配置するとともに左右それぞれの空間部に耐熱絶縁材からなる充填用接着材７を充填封止した。【選択図】図３ |
