摘要 |
【課題】反射光を精度良くモニタして加工特性の劣化を防止することが可能なファイバレーザ装置等を提供する。【解決手段】ファイバレーザ装置は、増幅媒体として機能する光ファイバFと、光ファイバFから出力される光を伝送する伝送媒体として機能する光ファイバF1と、光ファイバF,F1の融着接続点Pよりも出力光の出力側に配置され、融着接続点Pで漏れ出した出力光を検出する光検出器26aと、融着接続点Pよりも出力光の入力側に配置され、融着接続点Pで漏れ出した反射光を検出する光検出器26bとを有する光パワーモニタ装置12と、反射光が生じない状況下で光パワーモニタ装置12から予め得られた光検出器26a,26bの検出結果の関係を用い、光検出器26bの検出結果から出力光の影響を排除する演算を行う演算部31とを備える。【選択図】図5 |