摘要 |
【課題】 所望の状態に道路を活用できるようになる重量構造物を提供する。【解決手段】重量構造物10は、道路面5上に移動自在に設置され、長手方向に延びるプレキャストコンクリートのブロックである。重量構造物10の下面20には、フォークリフトの第1及び第2のツメをそれぞれ挿通可能とする第1切欠部21a及び第2切欠部21bが、短手方向に重量構造物10の正面から背面にかけて形成されている。又、第1切欠部21a及び第2切欠部21bのそれぞれの上面22a及び22bの長手方向の断面視において略には、ベルトスリングを案内するための第1スリング案内溝31a及び第2スリング案内溝31bが、短手方向に重量構造物10の正面から背面にかけて形成されている。【選択図】 図1 |