摘要 |
データ予測値生成部210は、浮動小数点数のデータである元データの履歴に基づいて、符号化する目的の元データ101用の予測値(データ予測値)を生成する。データ予測値整形部221は、データ予測値の指数値を元データ101の指数値に揃えてデータ予測値の仮数値を調整する。第一の残差生成部222は新たな元データ101と調整後のデータ予測値との残差(第一の残差)を生成する。第一の残差予測値生成部223は第一の残差の履歴に基づいて第一の残差用の予測値(第一の残差予測値)を生成する。第二の残差生成部224は第一の残差と第一の残差予測値との残差(第二の残差)を生成する。残差符号化部230は第二の残差を符号化して符号化データ102を生成する。 |