摘要 |
運転状態の推定精度を向上させることを目的としている。運転状態分布算出部(23)は、運転者が操作可能な運転操作子の操作情報から運転状態を推定する。走行状態判定部(21)は、運転者が操作可能な運転操作子の操作情報、車両状態の情報、及び車両周囲の情報の少なくとも1つの情報を用いて車両の走行状態を判定する。そして、走行状態影響度判定部(22)が、上記運転状態推定部で行う運転状態推定への上記判定した走行状態の影響度を判定し、分布選択部(23D)が、その影響度が設定影響度状態の場合には、上記運転状態推定部による推定に代えて第2の運転状態推定部による推定を選択する。 |