摘要 |
【課題】回生状態とアシスト状態の切換えが頻発することを抑制することができ、乗り心地の良好な電動アシスト自転車の制御方法を提供する。【解決手段】電動アシスト自転車は、電気エネルギーを運動エネルギーに変換するとともに運動エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換手段を有する。このような電動アシスト自転車において、電動アシスト自転車の加速度を閾値として電動アシスト自転車に運動エネルギーを与えるアシスト状態と電動アシスト自転車の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する回生状態とを切り換えるための電動アシスト自転車の制御方法が使用される。この電動アシスト自転車の制御方法において、回生状態からアシスト状態に切り換えるときの出力変化およびアシスト状態から回生状態に切り換えるときの出力変化を所定の時間をかけて100%となるように変化させる。【選択図】図3 |