摘要 |
基準撮像条件における撮像素子(110)の光電変換特性を分類し、分類番号を分類番号メモリ(121)に記憶する。分類番号iの画素の光電変換特性を平均し、基準撮像条件での分類番号iの代表特性とし、分類番号iの代表特性を所定の出力特性に変換するLUTを特性変換LUT(125)に記憶する。非基準撮像条件における光電変換特性について分類番号i毎に平均し、非基準撮像条件での分類番号iの代表特性とする。非基準撮像条件での分類番号iの代表特性のLUTを特性変換LUT(125)に記憶する。非基準撮像条件での画素jの光電変換特性と非基準撮像条件での各代表特性とを比較し、画素jの光電変換特性に最も近い代表特性の分類番号と画素jの分類番号との差分を撮像条件Bにおける画素jの分類番号補正値として分類番号補正値メモリ(122)に記憶する。 |