摘要 |
色境界部(エッジ)における色滲み等の不具合を防ぎつつ、画像ノイズを低減する技術を提供する。実空間フィルタ処理ステップS10と色空間フィルタ処理ステップS20とを含む画像処理方法において、実空間フィルタ処理ステップS10では実空間上での距離に基づくフィルタ処理が行われ、色空間フィルタ処理ステップS20では実空間上での距離に基づくフィルタ処理が行われる。実空間フィルタ処理ステップS10は、エッジ保存型のフィルタ処理に基づいており、色空間フィルタ処理ステップS20において用いられる注目画素の画素データは、実空間フィルタ処理ステップS10において算出された画素データである。 |