| 摘要 |
【課題】往復水流を羽根車の翼に当てて原動するローターに内蔵の発電機が、環境保全型の電力を無尽蔵に作り出す波打際発電装置の実現。【解決手段】往復水流を羽根車３ａの翼に当てて原動する円筒容器形のローター３と、中腹部を四角板状に切欠いた切欠き部２ａを形成して往水流を上部に復水流を下部に通す波打ち際の海面に係留する四角板形のボード２と、切欠き部２ａに容れたローター３の所定範囲内の上下動を可能に係止及び不均衡な動きに対応可能に係止する支持機構４と、ボード２には往、復水流の上流に向けて海底方向に前、後傾して接続又は一体化する円弧板形の前方、後方潜航板２ｂ,２ｃと、ローター３に内蔵した発電機６と、ローター３を回転可能に接続する支持軸３ｈにローター３内部から外気に向けて貫通する電力ケーブル６ｄを通す大口径の敷設孔３ｉ及び敷設孔３ｉと平行した小口径の圧送孔７ａに空気を送り込む所定圧発生機７を備えている。【選択図】図１ |
