摘要 |
たとえば、血糖値を測定する生体情報測定装置において、測定精度を高めることを目的とする。電圧掃引モードA(生体情報特性検出モード)において、第1の時間と第2の時間において、電圧印加部15から第1の入力端子および第2の入力端子の間に対して異なる電圧値を印加することで、生体情報の測定のバラツキに影響を与える複数の各種要因を、この電圧掃引モードA(生体情報特性検出モード)における電流値の変化としてとらえ、この電流値の変化から生体情報補正値を算出し、生体情報測定モードC時において測定された生体情報測定値を、生体情報補正値によって補正する構成なので、測定精度を高めることが出来るのである。 |