摘要 |
【課題】本考案は、床暖用パイプを簡易に敷設できると共に、フローリング床の荷重を支える床暖マットを提供する。【解決手段】本考案の床暖マットは、熱可塑性樹脂発泡体により長方形の平板1の上面に多数の受台円柱体2を等間隔で立設し、前記受台円柱体2,2間に所定幅の床暖用パイプ3の収納空間4を一体形成したものである。前記平板1は、熱可塑性樹脂発泡体により長方形に形成され、上方となる面側には多数の受台円柱体2を等間隔で立設し、下方となる面側は平坦に形成されて床下地(図示せず)の上に敷かれる。床暖用パイプ3を受台円柱体2,2間の収納空間4に敷設し、前記受台円柱体2の頂上部8に床仕上げ材として木製フロア材(図示せず)を張り付ける。【選択図】図2 |