摘要 |
【課題】感度を阻害するセンサを簡便な方法で除外する。【解決手段】異常検知装置は、センサ信号を入力し、除外するセンサ信号の指定に応じて、指定されたセンサ信号を除くセンサ信号から所定時間毎に特徴ベクトルを抽出し、指定された学期間の特徴ベクトルを学データとして所定時間毎の異常測度を算出し、学期間の異常測度に基づいてしきい値を算出し、異常測度としきい値との比較結果に基づいて、所定時間毎のセンサ信号が異常か正常かを判定し、除外するセンサ信号は、(1)学期間の異常測度を算出する過程で、所定時間毎に算出される残差、(2)指定された評価期間のセンサ信号の二次元の分布密度に基づいて算出される評価値、および(3)センサ毎に算出される、センサ信号が正常分布から離れているか否かを表す指標である孤立度のいずれか一つに基づいて指定される。【選択図】図1 |