摘要 |
【課題】赤外線体温計を校正するときに、室温状態の対象に対して体温計が適正に向いているか否かを目視確認し易くし、赤外線体温計を使用する環境が急変したときの校正作業を簡単にする。【解決手段】環境温度と同じ温度の測定対象に赤外線体温計1の赤外線センサ3を向けて、手動校正手段15のスイッチ押下をしたときに、表示手段6が投影する二点の光点の間に可読情報が位置するように赤外線センサ3の向きを手持ちで変更することで、環境温度と同じ温度の測定対象に対して赤外線センサ3が校正用の所定距離で離間した状態で正対する構成とした。【選択図】図3 |