摘要 |
【課題】 従来のシャープペン又は熱変色性ボールペンに用いられる筆跡消去用の消去部材として、消しゴム及び摩擦熱で消去する摩擦体を軸筒の後端部に露出して取り付けていたため、キャップ紛失、ゴミ屑等が付着して消去時、用紙が汚れる問題があった。【解決手段】 クリップ2を、軸筒1内の可動ノックホルダー9に連接して、これらを前後の可動移動操作を可能にし、前方部10を筆記芯12の方向と離間又は接する機構を構成し、一方の後方部14に消去部材15を装着して軸筒1の後方端部孔19から突出させて出し入れすると共に、軸筒1内に、前記消去部材15を収納できるようにする。【選択図】図1 |