摘要 |
部品の種類を増加させることなく組立・分解が容易であって、組み立てた後に仕切板が不用意に外れることのない様にした緩衝材を提供する。仕切板(10)の溝部(20)は、[1/2(仕切板の高さh)]<[深さd1]を有し、溝内に突出する突起部(30)を備える。突起部(30)は、溝底側の水平面(31)が、溝底から[仕切板の高さh]の1/2よりも開口側となる高さh1の位置へ突出する様に左右の溝側壁(23,24)の両方から左右対称に突出される。突起部から開口までの間に、[仕切板の板厚t]とほぼ同一幅b1の垂直部(25,26)を備え、突起部から溝底までの間は、垂直部の延長線よりも内側に突出することがない幅b2と、突起部(30)を収納可能な深さd2とを有する。開口側には、外開きとなるテーパ面(27,28)も形成されている。 |