摘要 |
【課題】従来の時計では、物理量の目標値及び目標達成度合いと時刻とが別々の表示体に表示されていたことから、利用者はこれらの情報を個別に識別する必要があったため、目標が達成されているかを瞬時に理解できるとは言い難かった。【解決手段】時刻及び物理量を一体的に示すための両用目盛と、前記物理量の情報を取得する物理量取得部と、時刻区分内で現在時刻までに累積されるべき物理量である目標累積量を取得する目標累積量取得部と、時刻を両用目盛中に表示する時刻表示部と、物理量の現在時刻までの累積量である実績累積量を取得する実績累積量取得部と、実績累積量と目標累積量から得られる差分量を現在時刻を起点として表示するための差分量表示部と、を有する時計などを提案する。【選択図】図1 |