摘要 |
基板上に少なくともグランドコート層とこれに接してトップコート層を有する光拡散反射板であって、該グランドコート層が白色塗膜層であり、該トップコート層に白色顔料及び2種の球状粒子を含有し、白色顔料の含有量が2〜15質量%であり、該2種の球状粒子が(A)平均粒径5〜30μmの球状粒子及び(B)平均粒径15〜45μmの球状粒子であり、球状粒子(A)と球状粒子(B)の平均粒径の差が10μm以上であり、かつ球状粒子(A)及び球状粒子(B)がトップコート層中にそれぞれ5〜17質量%含有されることを特徴とする光拡散反射板である。白色度が高く、光の拡散性と防眩性に優れる光拡散反射板を提供することができる。 |