摘要 |
【課題】加工軸を増加させることなく火打ち材の両端加工を可能にする。【解決手段】火打ち加工装置に備えられたクランプ装置本体160はエアシリンダ165によって前進し、クランプ板177で被加工材Wを押圧して定規112に押し当てて水平方向にクランプする。エアシリンダ165の方向切換弁を中立モードにして求芯クランプ装置180を作動させ、被加工材Wを高さ方向に求芯させつつ上下方向からクランプし、後退モードにすることで旋回可能領域190まで被加工材Wを後退させ、旋回装置170を作動させて180度旋回させる。その後、前進することにより、未加工の先端側についても丸鋸ユニット130とボーリングユニット140の数を増加させることなく加工することができる。【選択図】 図8 |