摘要 |
座金1の前端部には、第1係合凹部41及び第1係合凹部41の開放部に続く第1傾斜面43を形成する。座金1の後端部には、第2係合凹部42及び第2係合凹部42の開放部に続く第2傾斜面44を形成する。第1及び第2係軸46,50と第1及び第2傾斜面43,44との各接点を結ぶ直線を基準線としたとき、この基準線に対する第1傾斜面43の傾斜角度を基準線に対する第2傾斜面44の傾斜角度より大きくする。第1及び第2傾斜面43,44は、本体部材3に設けられた第1及び第2係合軸46,50が同時に接触することができるように配置する。 |