摘要 |
可動接点及び固定接点を、可動接触子の幅方向から覆う一対の側板(35b、35c)と、可動接触子の長手方向から覆う背板(35d)と、上方から覆う天板(35a)とを有し、磁性材料で形成され、可動接点と固定接点とが離間したときに可動接点と固定接点との間に発生するアークを可動接触子の上方へ導くアークランナー(35)を備え、アークランナー(35)は、天板(35a)の部に、側板(35b、35c)と天板(35a)との間に形成される天板−側板間隙間(35f、35g)よりも流路面積の大きい天板穴(35e)を有する。 |