摘要 |
機器が、SEIネットワークアブストラクションレイヤ(NAL)単位によってカプセル化されたスケーラブルネスティング補足強調情報(SEI)メッセージ中のシンタックス要素に少なくとも部分的に基づいて、スケーラブルネスティングSEIメッセージによってカプセル化された、ネストされたSEIメッセージがデフォルトのサブビットストリームに適用可能であるかどうか決定する。デフォルトのサブビットストリームは、SEI NAL単位のNAL単位ヘッダによって規定されるレイヤ識別子及びNAL単位ヘッダ中で規定される時間識別子によって定義される動作点の動作点表現である。ネストされたSEIメッセージが、デフォルトのサブビットストリームに適用可能であるとき、機器は、デフォルトのサブビットストリームに対する動作において、ネストされたSEIメッセージを使う。 |