摘要 |
部位(特に、左右対称の部位)の特性に合った適切な画像診断が可能な再構成画像を生成するために、演算装置202は、周回中心における逆投影位相幅(F1)を算出し(S102)、基準位置である周回中心位置と再構成対象の画素との距離(R1)を算出し(S103)、周回中心位置と再構成対象の画素との距離(R1)に応じて、逆投影位相幅を変える関数(f1)を設定し(S104)、基準位置である周回中心位置と再構成対象の画素との距離(R1)の値を、逆投影位相幅を変える関数(f1)に代入して、再構成対象の画素における逆投影位相幅(F2)を算出し(S105)、修正後の再構成対象の画素における逆投影位相幅F2及びビュー重み関数のスロープ幅γに基づいて、ビュー重みを算出し(S106)、ビュー重みを用いてCT画像を再構成する(S107)。 |