摘要 |
送電装置と受電装置とが重なる(並ぶ)方向に対して垂直な平面内での送電装置と受電装置との相対的位置関係の変化が生じても、所定レベル以上の電力伝送効率を安定して実現する。送電装置(10)には、送電側アクティブ電極(12)と送電側パッシブ電極(13)が形成されている。受電装置(20)には、受電側アクティブ電極(22)と受電側パッシブ電極(23)が形成されている。送電側アクティブ電極(12)は、第1方向に短く第2方向に長い矩形である。受電側アクティブ電極(22)は、第1方向に長く第2方向に短い矩形である。送電側アクティブ電極(12)と受電側アクティブ電極(22)とは、送電装置(10)上の受電装置(20)が移動できる載置許可範囲(100)において、対向する領域の第1方向の長さと第2方向の長さとが変化しないように形成されている。 |